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2006年10月13日

『Interview With The Vampire』

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア邦題:『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』
監督:ニール・ジョーダン
出演:トム・クルーズ、ブラッド・ピット他
1994年アメリカ公開

アン・ライスの原作版小説のほうが個人的には好きです。

原作版では映画以上に苦悩に満ちた人生を送るレスタトとルイ。
彼らの心の中はとても作品中の短い時間では語れません。

ぜひ秋に夜長には、小説版をお読みくださいませ。

かなりシリーズは長いですが…。

とはいえ、
トム・クルーズ&ブラッド・ピットという今となっては2大俳優の共演なので、

アントニオ・バンデラスや、クリスチャン・スレイターなんかも出ております。
個人的にこのみの俳優が大量に出ているので、
思わずDVDを買っちゃったほどでした。

しかしながらこの作品、
実はリヴァー・フェニックスの遺作なのです。

映画界の将来を担っているといっても過言ではない、
それほどの将来性を見出されていたのですが、
その撮影途中、マロイ役のリヴァー・フェニックスが急逝。

それは今でも悲劇として心に残っております…。

そして完成作品は、リヴァーの思い出に捧げられています。

悲しい思い出がいっぱい詰まった作品なのです。

とはいえ、
ブラッド・ピットにとってはかえって人気の火付け役になっているため、
いい思い出なのかもしれないですね。

昔のことですが、
リヴァー・フェニックスが生きていれば、
映画の中ではブラッド・ピットはかすんでしまう、とよく友人と話しておりました。


ちなみに、
いつまでたっても若い頃と変わらない(ようにさえ見える)トム・クルーズ、

実は本物のヴァンパイアという可能性すら捨てられない、
そんな夢みたいなお話で友人と盛り上がってはいかがですか??


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 お次はブラピとトム・クルーズの『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』である。この作品、昔深夜にやっていたのを途中から見た(目当てだったのはこちらでは無く『Avalon』だった)...
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア【黄昏ミニヨン想録堂】at 2007年05月14日 21:52
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