映画のような人生を

邦題：『PARTY7』
監督：石井克人
出演：永瀬正敏、浅野忠信、原田芳雄他
2000年日本公開

『鮫肌男と桃尻女』の石井克人監督作品！

ストーリー的には好き嫌いがはっきり分かれますね。
でも個人的にはなんといってもオープニングの完成度の高さがグッド！！
アニメーションと実写が見事に融合していて超・カッコイイんです。
がっつりしたアメコミ風の線がいいですね。

んで、
期待してみていると、
なにやっら少しゆるさが伺えます。

『鮫肌男と桃尻女』に続くのか？！

という期待がなくなっちゃう、というか…。
脱力系コメディと何かで報じられてもいましたし、
関西人である私には少し物足りないところがあるのも事実ですかね。

しかしまぁ、
尺を短くしてPV見たいな感じにしたりとか、
ショートムービーみたいな感じにしていれば、
コアなファンだけでなくもっと認知されていた気もしますね。

でも私はコアなファンの一人なんでしょうから、
この作品はいいと思います。
ヤフオクで超激安で買っちゃいましたから☆

なんにせよ、
オープニングだけにしても一見の価値はあり！！


＊追記＊

最近面白いアニメ、というものを見ておりません。
テレビではもちろん、映画でも賞賛に値する～ってものには出会っていません。

『BLOOD+』、ありゃ凝りすぎです。
『BLOOD THE LAST VAMPIRE』のインパクトが大きすぎて…。
あれ観た当初はたらこ唇が素敵でした。

劇場版『機動戦士Zガンダム』に淡い期待を寄せていましたが、
第2部までを観てシュンとなっちゃいました。

こないだの『イノセンス』、『アップルシード』も不完全燃焼気味だし…。

こうなりゃ仕事帰りにツタヤにでも行ってリフレッシュしてみます。