映画のような人生を

監督: 宮崎駿
声の出演: 倍賞千恵子、木村拓哉、美輪明宏、我修院達也、神木隆之介
2005年日本公開

今日の夜は金曜特別ロードショー、
『ハウルの動く城』がありますね。

劇場へと足を運んだ覚えがありますが、
一緒に行った女の子ほど感動とかがありませんでした。

キムキム兄さんである必要すらわかりません。
今日もう一度見て判断いたしましょう。

＊追記とかをしてみます。（2006.07.25）

『ハウルの動く城』みました。
はじめ見たときよりもちょっと面白かったように感じます。

木村拓也である意味、なんとなくわかった気がしました。
テーマが「恋」であるだけに、今む根強い人気をもつ彼をハウルに抜擢することで、

ハウル＝白馬に乗った王子様的な存在＝理想の男性像

みたいなところで女性陣はキュンとなるんでしょうね。
何回か見ているうちに、ソフィーがなぜだんだんと若返っているのか、
そのことに気づいてきたような気がします。


しかしながら、この作品には決定的なモノがあるんです。

そしてそれは残念ながらいいことではないような気がします。

はっきりとはいわないようにしますが、

『声優』という方々、そして『俳優』という方々、

その違いというものをこれほど軽んじているものはないのかもしれません。



『ハウルの動く城』主な受賞情報----------------------------------------------------

●第61回ベネチア国際映画祭：オゼッラ賞
●平成16年度文化庁メディア芸術祭：アニメーション部門優秀賞
●シッチェス国際映画祭：（スペイン）観客賞、特別審査員賞（宮崎駿）
●『東京アニメアワード』2005　アニメーションオブザイヤー
　　監督賞（宮崎駿）、声優賞（倍賞千恵子）、音楽賞（久石譲）
●第62回ベネチア国際映画祭：栄誉金獅子賞（宮崎駿）