2006年09月04日
『Veronika decides to die』
邦題:『ベロニカは死ぬことにした』
監督:堀江 慶
出演:真木よう子、イ・ワン、風吹ジュン他
2005年日本公開
原作はパウロ・コエーリョの『ベロニカは死ぬことにした』ですね。
この人の本は好きなんで、今までのやつはあらかた読んでます。
いい感じで心にじんわりくるんです。
映画化されている、というのも知りませんでしたし、
なえか日本でそれが実現されているなんて思いもしませんでした。
ていうかしてほしくなかった、というのが正直なところかも…。
取り上げられている題材が題材だけに、
日本人が演じてしまうと、
小説より「変にリアル」になっちゃいそうなんですもん。
「狂気」をもとにしながら、
「死」に近づきつつ「生」を新たに見出す…、
「希望」という光、そしてさらなる「絶望」。
「愛」がテーマになっているものの、
読んだときには素直に感動する気持ちと、
相反する疑念が首をもたげてくる作品です。
原作では、ですけど…。
それをどういうふうにあらわしているのかが少し楽しみ、
そういう意味では劇場で見てみたいですね。
なんせ今大阪の「小阪国際劇場」で公開中なんです。
まだ東京とかではないので、行けなくはないのがまた微妙…。
*公式URL*
http://kadokawa-pictures.com/veronika/index.html
監督:堀江 慶
出演:真木よう子、イ・ワン、風吹ジュン他
2005年日本公開
原作はパウロ・コエーリョの『ベロニカは死ぬことにした』ですね。
この人の本は好きなんで、今までのやつはあらかた読んでます。
いい感じで心にじんわりくるんです。
映画化されている、というのも知りませんでしたし、
なえか日本でそれが実現されているなんて思いもしませんでした。
ていうかしてほしくなかった、というのが正直なところかも…。
取り上げられている題材が題材だけに、
日本人が演じてしまうと、
小説より「変にリアル」になっちゃいそうなんですもん。
「狂気」をもとにしながら、
「死」に近づきつつ「生」を新たに見出す…、
「希望」という光、そしてさらなる「絶望」。
「愛」がテーマになっているものの、
読んだときには素直に感動する気持ちと、
相反する疑念が首をもたげてくる作品です。
原作では、ですけど…。
それをどういうふうにあらわしているのかが少し楽しみ、
そういう意味では劇場で見てみたいですね。
なんせ今大阪の「小阪国際劇場」で公開中なんです。
まだ東京とかではないので、行けなくはないのがまた微妙…。
*公式URL*
http://kadokawa-pictures.com/veronika/index.html
Posted by hiromimi at 17:59│Comments(0)
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